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【素材別お手入れ方法まとめ】お気に入りシューズのお手入れ方法をチェック!

27 Dec, 2024

 

突然ですが、いつも履いている靴のお手入れ、どうしていますか?

革靴の場合、一般的に6~7回程度履くたびにケアするのがいいと言われていますが、お手入れの方法がよくわからなかったり、いろんなケア用品を揃えないといけないと思うと億劫になってしまったりしますよね。

 

神戸発バレエシューズブランド・farfalle(ファルファーレ)のシューズの多くは合成皮革や人工皮革を使用していますので、保革油や靴クリームを使用する必要がなく、お手入れも簡単◎

年末の大掃除のついでや、ゆっくり過ごす予定の年明けや長期休暇など少し時間がとれるときにまとめてケアしてしまうのもおすすめです。

 

今回は、合成皮革のエナメル素材、布帛のグリッター素材、本革のスエード素材のお手入れ法をご紹介します。

お気に入りシューズをできるだけ長く、きれいにご愛用いただけますように♪

 

 

 

エナメルシューズのお手入れ方法


 

 
 
 
 
 
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《用意するもの》
・新聞紙など(最初に靴に詰めるとお手入れしやすくなります)
・柔らかい毛の靴用ブラシ
・柔らかい布2枚
・エナメルローション

 

①型崩れしないように新聞紙などを丸めてつま先の方に入れます。

 

 

②柔らかいブラシで優しくブラッシングしてホコリを落とします。リボンのまわりなど細かい部分には、柔らかい歯ブラシが便利◎

 

 

③柔らかい布に500円玉大くらいのエナメルローションを染みこませて、うすく優しく全体に塗り伸ばします。

 

 

④別の柔らかい布で拭き取ります。

 

 

 

 

 

グリッターシューズのお手入れ方法


 

 

 
 
 
 
 
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《用意するもの》
・ブラシ
・柔らかい布(汚れたとき用)

 

①基本的には軽くブラッシングするだけでOK◎ですが、かたい毛のブラシや強くこするのはNG!
グリッターは摩擦に弱く、繊細な素材ですので、ラメが落ちてしまったり剥がれてしまう恐れがあります。

 

 

ブラシにラメがついたらよく落としましょう。
ラメのついたブラシでエナメルシューズのケアをすると、エナメルにラメが貼り付いて剥がれなくなるのでご注意!

 

②汚れたときは、かたく絞った柔らかい布で優しく水拭きを。
変色の危険があるので有機溶剤(アルコールなど)が入ったリムーバーなどの使用も避けてください。

 

 

 

 

スエードパンプスのお手入れ方法


 

 

 
 
 
 
 
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《用意するもの》
・スエード用ブラシ(豚毛などの柔らかい毛ブラシ)
・砂消しやスエード用消しゴム(がんこ汚れ用)
・防水スプレー(スエードに使用可能かチェック!)
・補色ミスト、栄養ミスト

 

①スエード用ブラシでホコリや汚れを落とします。

100均などで手に入るゴム素材のスエード用ブラシもあると、固まった毛並みをほぐしたり起毛させてくれる役割もあって、より丁寧なケアができます!

 

 

部分的な汚れやがんこな汚れは、砂消しゴムやスエード用消しゴムでこすり落として。
※使用する前に目立たない箇所でお試しください。

 

 

②色褪せを予防のために、スエード用の栄養ミストを満遍なく振ります。振ったあとは風通しのいいところで十分に乾かして。

 

 

③毛並みを整えるようにもう一度ブラッシングします。

④最後に防水スプレーを振って汚れ予防を◎15~20cm離して軽く満遍なくスプレーするのがコツです。

 

 

防水スプレーが効果を発揮するのは、完全に乾いてから。ご予定の直前ではなく、少し余裕をもってお手入れするのがおすすめです。

 

 

保管時のご注意


 

お気に入りの靴をできるだけ長くきれいに履いていただくためには、定期的なお手入れだけでなく、保管にも注意が必要です。

 

①湿気を避ける

合成皮革や人工皮革の靴だけでなく、本革を使用している靴も湿気は大敵。風通しのいい、冷暗所で保管してください。

足は一日に両足でコップ1杯分(約200mL)の汗をかいていますので、着用後すぐに靴箱に入れず一晩以上玄関で乾燥させてください。

 

寒い冬だからと言って油断は禁物。屋外と玄関との気温差が大きいとシュークローゼット内に結露が発生する場合も。

定期的に扉をあけたり、除湿剤や乾燥剤を入れておくことで湿気を防ぎましょう。

 

 

また、ファルファーレの靴箱はとってもカワイイのですが、靴の入っていた靴箱に入れて保管するのはカビが生えたり、加水分解する恐れがあるのでおすすめしません

どうしても入れておきたい!という場合は必ず乾燥剤を入れてください。

 

 

 

②高温になる場所での保管はしない

特にエナメル素材は要注意!エナメルは革や基布の上に、エナメル質のコーティングをしており、温度によって硬度が変化します。

気温が高くなってくると、表面が柔らかくなってくるので、靴同士をピッタリ密着させて保管するとくっついてしまい、エナメル質が剥がれてしまうこともあります

 

 

剥がれてしまうと、もう修理はほぼ不可能。高級だから劣化しにくいと言う訳ではありません。エナメルの特性はどの製品でも同じですので気を付けてくださいね!

エナメルだけでなく、グリッター素材も高温多湿の場所で保管すると、変色や変質に繋がる可能性があります。

 

どんな素材の靴も保管する際は、直射日光の当たらない風通しのいい場所にすることで、劣化を防ぐことができます。

 

 

 

まとめ


いかがでしたか?

今回ご紹介したお手入れ方法の頻度は決まっていませんが、外出した後はブラッシングだけでもしてあげるといいと思います〇

お気に入りの靴をていねいにお手入れすると、次に履くときの気分も上がりますよ♪

 

ぜひ定期的にケアしてあげてくださいね。

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