「WOMAN’s VALUE AWARD」個人部門賞受賞いたしました

30 Mar, 2021

弊店クロシェオンラインショップを運営する株式会社クロシェの創立者兼、現クロシェホールディングス代表 沼部美由紀が、WOMAN’s VALUE AWARD事務局の主催する

「第3回　WOMAN’s VALUE AWARD」で個人部門賞を頂きました。

素晴らしい賞を頂戴し、私共従業員もとても嬉しく、光栄に思います。

このような機会をいただけたのも、ひとえに、ファルファーレ・トレコードをはじめとする、クロシェのブランドを愛してくださるお客さまのお力添えあってのことだと実感しております。

いつもご声援、ご愛顧いただき、誠にありがとうございます！！

 

>>WOMAN’s VALUE AWARDについてはこちら

>>沼部美由紀の受賞ページはこちら

 

ここからは、クロシェで働く従業員が愛情を込めて「みゆきさん」と呼んでいるので、そのように書かせて頂きますね。

 

 

エナメルバレエの話

ファルファーレのブランドアイコン「エナメルバレエ」は、みゆきさんが

「インポートのバレエシューズって可愛いけど履きにくいし高い！」

と思ったことがきっかけで生まれました。

 

靴の知識ほぼゼロのみゆきさんが、神戸の靴メーカーさんと協力し、試行錯誤を重ね

納得がいくまでサンプルを練り上げて完成したのが「履き心地が良く、可愛くて、お手頃」なファルファーレのエナメルバレエシューズ。

みゆきさんの強い思いが、靴擦れしにくく履きやすいパンプスを探していたお客さまの心に共鳴し、口コミや新聞・雑誌・テレビなどで人気が広がり、今のファルファーレがあります。

 

一般のお客さまは、きっと企業ホームページをご覧になることが無いと思いますが、

クロシェのいままでのあゆみが、楽しいイラスト付きでとっても面白いので、ぜひご覧ください。

>>クロシェものがたりはこちら

 

 

「キャッ♥」とする気持ちを大切に

みゆきさんの基準はいつだって「キャッ♥」とするか、しないか。

 

それは商品だけではなく、年間200箇所以上を巡る百貨店ポップアップショップのディスプレイにも表現されています。

色とりどりの靴たち、キラキラ光るバルーン、砂糖菓子のようなピンクやパステルカラーのパープルの敷物など、お店に入った瞬間「キャッ♥」とする空間を作り上げています。

 

お店に来てくれたお客さまに

「特別な体験をしてほしい」

そんな気持ちが込められています。

 

ときめきの新しい形

新型コロナが流行し、人の行き来が少なくなってしまった一方、Co2排出などが少なくなり地球は少し健康になりました。

みゆきさんは、ある日澄んだ青空を見て「めっちゃキレイやわ」と感動し、アパレル業界の負の習慣である過剰生産の廃止に、全社を挙げて取り組むことを決意しました。

 

>>[RE-DRAW THE CIRCLE-循環を描きなおそう]はこちら

 

すでにみなさまにもご協力頂いております「受注生産」もそのひとつです。

 

少女から大人へ

すでにお気づきのお客様もいらっしゃるかと思いますが、ファルファーレのインソールに付いている大きなブランドネームラベルを、新作から箔押しに変更しています。

蝶々のイラストとロゴが入った大きなラベルは、とても可愛らしい一方、履き続けると汚れが目立つ、ラベルの端でストッキングを引っかけてしまうという欠点もありました。

キラキラと可愛らしい少女のような表情から、人工的な美しさも、目に見えない美しさも感じとることが出来る大人の雰囲気のラベルに「成長」させることにしました。

 

最後に

私たちが受注販売の取り組みを始めてからも、すぐに手に入らない不便さを受け入れて、何年も変わらずファルファーレを愛してくださっているお客さまや、履き心地やシルエットに感動して新しくファンになってくださるお客さまによって、私たちは支えられています。

本当にありがとうございます。

 

ただ「キャッ♥」とするだけではなく、さらに履き心地が良く多くの方に履いていただけるような商品作りを目指していきます。

これからのファルファーレの新作も楽しみにお待ちいただけると嬉しいです♪

 

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