切りっぱなしテクニック

 

いつもの朝、会社のエントランスホールで今日のコーディネートを撮ります。

私はTシャツはもちろんのことパンツの裾や襟ぐり、いろんなところをカットオフします。

ジャスミンスピークスでお買い上げいただくときに私から ”切れば良いですよ” と言われた方もいらっしゃるはず。

まず身長155センチの私は着丈の調節が必要、、、に迫られ旅先(主に出張先)で切る羽目に。

でカットオフに慣れた私は抵抗なくどんどん切ってゆきます(笑い)。

今日のコーディネートはTシャツ、パンツ共に、、、

 

このTシャツはmm6で、迷いましたが、袖丈の長さが気になってしょうがなかったので切った今のほうがバランスが良く気に入っています。

そう、服を着るとき感覚的に上下着丈や身幅のバランスが気になって

①スウェットトップスのリブ部分をカット

②袖丈(リブも)

③パンツの丈

④肩の袖の付け根(肩が見えて可愛い)

⑤パンツのサイドやフロントにハサミを入れて切り込みを入れる。

⑥スウェットパンツ裾リブ部分やゴムを切ってストレートな形にする

⑦Tシャツのフロントにすそからバスト下ぐらいまでカットしてスリットを入れる。

⑧カットソー素材などのカーディガンのサイドにハサミを入れてスリットを作る。

他もちろんスカートやワンピースのすそ、袖も….!

今の既製品も切りっぱなしが多いので、あまり違和感なく受け入れてもらっている気がします。

デニムのフロントにはさみを入れるのは少し勇気がいりましたが、好きなブランドperverzで見たので思い切って(笑)

 

パンツの裾はサイドの縫い目がほつれそうなら少し補強する為に縫っても良いですが、だいたいはそのままでほつれません。
もちろんロールアップしても大丈夫です。

など、私がいつも旅行にハサミを欠かせない大きな理由となっています。

デニムなどしっかり素材には流石によく切れる裁ちばさみが必要ですが、普通のハサミでもなんとかなります。

今日はハサミひとつで簡単にリメイク、カスタマイズした気分になれることを少しお伝えいたしましたが、いかがだったでしょうか。。?

お店でお会いすることがあったら切ったパンツの裾見ていただけると思います。

良かったら、アドバイスさせて頂きますので、jasminspeaksでカットオフデニムなどお手持ちの古いお洋服おもちくださいませ。

また、第2弾できたらと思います。