「ちょびっと」がきれいと快適を作る



ファルファーレのバレエシューズは柔らかくて履きやすいというのはもちろん 足がすっきりときれいに見えるというのも人気のひとつです。
ファルファーレのバレエシューズは細そうに見えるから・・と敬遠されている 幅広や甲高の悩みをお持ちのお客さまにおすすめし、実際履いていただくと 「え、私の足がきれいに見える」と驚かれる方が多いです。

元々、ファルファーレのバレエシューズは浅めのカッティングに設定しています。

これはおしゃれのためのデザインだけでなく履き心地も考えての設定です。

カッティングを浅く=履き口ぐりを大きくすることで、より横に広がりやすくなるため 多少の幅広さんでも すっと足入れしやすく履きやすくなります。
また、甲が覆われる面積が多いデザインだと圧迫感があったり 痛くなる等のお悩みが多い甲高さんにも快適に履いていただけるのです。

さて、ここにフラットソールと3㎝ヒール、ふたつのバレエシューズを並べてみました。
ここに足がきれいに見える秘密が隠れています。

バレエシューズカッティング比べ
さて、どこでしょうか?
よぉーく見比べてくださいね。




答えは・・
甲部分のカッティングの深さです!

バレエシューズカッティング比べ
どうですか?正解しましたか?

フラットソールに比べて3cmヒールのほうが だいたい5mmほど浅めにカッティングされています。

これは、ミドルヒールの底面は少し傾斜があるので 若干足が前にずれた時、美しいデザインを損なわず 甲が圧迫されないようにするためです。

このわずかな差が、ぺたんこ靴でもヒールあり靴でも 変わらず快適に、そして足を美しく見せる秘密なのです。

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