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1.使い捨てをやめて、ヘビーユーズしよう
今やおでかけの必需品になったエコバッグ、マイバッグ。
はじめはレジ袋の「有料化」で、節約の目的のほうが正直大きかったわたしですが、最近は数年前よりはずっと環境に関する問題意識を持つようになりました。
日本はコンビニの普及もあり、推定400億枚のレジ袋が1人当たり毎日1枚ペースで消費され、プラスチックの生産量で世界第3位（2017年：PlasticsEurope）、容器包装プラスチックごみの発生量で世界第2位（2018年：UNEP）という報告も。
出典：WWF「海洋プラスチック問題について」
AFP通信によれば、世界中の海や川に流出したマイクロプラスチック粒子は、毎週クレジットカード1枚分、人間の体内に取り込まれているとのこと。
出典：AFP「体内へのプラスチック摂取、1週間にクレジットカード1枚分 研究結果」
情報収集すればするほど、どっちを向いても問題だらけで、途方に暮れてしまいますが、今日からチャレンジできることは、シングルユース（使い捨て）をやめることを意識してみること。生活用品を完全にリユースすることはむずかしいけど、それがむずかしいことに気付くことこそが最初の一歩だと思います。
日常の消費行動に関わるマイバッグ運動は、少なくともわたしの思考や行動に変化をおこすきっかけになりました。
でもマイバッグは、持ってるだけじゃエコじゃない。ましてやすぐにゴミになってしまっては本末転倒。
ヘビーユーズしなきゃ生産にかかった環境負荷を挽回できません。
だからわたしの理想は、使えるシーンが幅広いもの。ただのレジ袋の代替でなく、普段のコーディネートにも合わせて使える、生活の一部として常に一緒にいられるポータブルバッグ。
丈夫で、毎日使えて、コンパクトで、手軽に洗えるもの。
そしてもちろん、気分の上がるデザインのおしゃれなもの！
もし手持ちのエコバッグが破れたり壊れたり、もう一つ必要な時に是非おすすめしたいのが、ジャスミンスピークスアートのエコバッグです。
折りたたんでも可愛い。
らくちん便利なナイロン素材のエコバッグだからこそ、普段使いできる、コーデに映える、長く使えるようにこだわった、機能性・耐久性・おしゃれなデザイン。
晴雨兼用傘と同じ素材で、UVカット、遮光率は99.99％以上。
耐水圧は10,000mm、雨傘における百貨店基準の40倍の耐水性です。
防水のマイバッグって、万能なんです。生鮮食品の水気や汚れにも安心。
プールや海、温泉などでの濡れた衣類の持ち運びに。
車内での荷物の日焼け防止に。
また検査機関のテストでは、20kgの耐荷重が認められました。
おうち時間が増えて、野菜や果物などたくさん詰め込むから丈夫さは必須条件！
2.サスティナブルなおすすめブランドMADS NØRGAARD
もうひとつおすすめの日常使い用バッグを。
デンマークのブランドMADS NØRGAARD（マッズノーガード）の100％リサイクルコットンバッグです。
リサイクル素材の活用や生産過程の透明性を重視したものづくりなど、サスティナビリティへの意識が高いブランドです。
デザイナーは、ブランド名と同名のマッズノーガードさん。
出典：MADS NØRGAARD「ABOUT MADS NØRGAARD」
彼のモットーは「耐久性のあるワードローブ」。ここでいう耐久性には、長く使えるデザイン性も含みます。海を連想させるストライプやワークウェア風のアイテムが特徴的。
どこかクラシカルな雰囲気と現代的なさわやかさがありJasminSpeaksスタッフからも愛されています。マッズノーガードの商品は、掲載のアイテム以外にもリアルショップ各店でお取り扱いがあります。